近況報告!!
前回のブログの更新日時を見たら、ほぼ2年前でした(-_-;)
この2年にあった事をまとめて報告するのは正直難しいので、
今回は、目次のみ公開させて頂き、後日、詳細な情報を公開する形
を取らせて頂こうと思います。
①籠原店のオープン後の状況&近況
②中山道店の移転後の状況(定員12名→18名へ)&近況
③本店の移転後の状況(定員10名→18名へ)&近況
④営業日の変更(全事業所の営業日を月~金へ統一)※祝日営業は変わらず
⑤自費のリハビリサービスの開設(今月の14日からスタート!!)
⑥機能訓練導入サポートサービスの開設(今月からスタート)
⑦組織編制及び法人理念等の再構築
⑧就業規則の見直し、研修体制の強化
等々、この他にもまだまだご報告したい事がたくさんあります。
改めてピックアップしてみて自分自身でも報告事項の多さに、
驚愕しております・・・
コツコツやるって大切ですね。
これでは、うちのスタッフに報連相が大切だと言っても、
どの口が言うんだと言われそうです。(説得力低い・・・)
とにかく今後、上記内容ときどき制度関係の情報を交えつつ
ブログ及びホームページを定期的に更新していきます。
今後ともよろしくお願いします。
ホームページは、こちら↓
始動!!
タイトル通り、始動します。
今年の方針としては、今年の3月の本畠店のオープン後は、来年の4月に診療報酬&介護報酬のW改定がある関係上、新規事業は行わず、本畠店及び既存事業所のサービスの質の向上、法人としての基盤の整備(人材教育等)に注力する予定でした。
しかし、来年の制度改定に関する情報が少しずつ出てくる中で、『国』がデイサービスに求めている方向性みたいなものが徐々に示されてきました。
うちリハグループとして、『国』のニーズを見極めた結果、あえて新規事業所を年内に開設するという形で、来年のW改定に対応しようと考えました。
新規開設理由(まとめ)
①来年のW改定に備える為
⇒サービス内容のバリエーションを増やす事ができる
②地域のニーズに応える為
⇒旧深谷市に近い場所に開設する事で、本畠店で初導入したレッドコードやコグニバイク等のメニューを旧深谷市・籠原エリアの方にも提供できる
③スタッフの成長に応える為
⇒店舗を1つ増やす事で、新たなスタッフに施設長という管理職業務を経験させる事ができる(成長の機会の創出)
新店舗情報(平成29年8月17日現在)
名称:デイリハセンター籠原店(仮称)
定員:最大18名(来年の介護報酬改定の内容により変わります)
規模:面積は今までで一番大きい店舗であった原郷店のほぼ倍の面積の310㎡
※コンセプトとしては、従来通りの半日リハビリ特化型+新たなコンセプトの2業態を想定しています。
(新たなコンセプトに関しては内容が固まり次第、徐々にお伝えしていきます。)
皆様、今後とも、うちリハグループをよろしくお願い致します。
採用情報
オープニングスタッフ及び既存事業所のスタッフを募集します。
募集職種
常勤・パート:介護職員(介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士)
パート:介護職員(無資格、未経験OK)※常勤への登用有り
常勤・パート:介護支援専門員
来年3月卒業予定の新卒者も現在募集中です。
ご興味のある方は、採用担当、櫛渕・真下までお願いします。
電話048-572-0352
ダイエット再び!!
いつも、ダイエットを挫折してしまう、真下です。
そんな意志の弱い真下に、強力な援軍が現れました。
今流行りのウェアラブル端末を使った健康管理システムです。
※仕事上でお付き合いのある大同生命様の新たな取り組みの1つです。
どんな内容か、以下に簡単にご紹介します。
①万歩計としての機能→ウェアラブル端末を身に着けて歩くだけで
自動でグラフ化されます。※体重は、自分で入力します。
健康診断書のデータを取り込む事により、将来予測される健康リスクが提示されます。
例えば真下の糖尿病リスクを見てみましょう。
運動をして痩せると、こんな感じで発症リスクが下がる事を教えてくれます。
次に、運動を習慣化した場合は、こんな感じでリスクが下がります。
減量と、運動の習慣化、両方実施するとこんな感じです。
これで、普通の人は運動が習慣化するような行動変容がおきそうですね。
しかし、飽きっぽい真下はこれでも続かない可能性が大です・・・。
そこは、さすが大同生命様、そんな事はお見通しです。
そんな真下でも飽きないように、定期的にイベントが開催されるようです。
順位付けされると、血が騒ぐものがあります。その割には、順位が低いですが・・・
結果によっては、ポイントがもらえたりする事も・・・!(^^)!
ポイントがたまると、以下のような商品と交換もできます。
これは、真下でも続きそうですね。
その他に、スマホ用アプリケーションの方では、歩数以外に以下のようなデータを見ることができます。
①リアルタイムの心拍数(脈拍数)
②脂肪燃焼ゾーン
③消費カロリー
④こころバランス(リラックス・エキサイト)
⑤睡眠(睡眠時間中のレム睡眠とノンレム睡眠の時間割り合い)
※上記①~⑤はスマホからフェイスブックに直接上げるしか、公開できる手段がなさそうなので、フェイスブックに直接アップさせてもらいますm(__)m
ウェアラブル端末は、まずは、社長の自分が試しで使っているのですが、うちリハスタッフには、健康で長く働き続けてもらいたいので、近日中にスタッフにも福利厚生の一環として導入しようかと考えています。※あくまで、スタッフの同意を得てからになりますが・・・(^-^;
本当に、時代は進んでいますね。理学療法士としても、利用者様の健康をサポートする企業の社長としても、アンテナを高く保ち、利用者様にとって最適なサービスを提供できるよう環境を整えていきたいと思います。※利用者様にも良さそうですよね!!
『第3回』症例検討会開催
ひさしぶりのブログ更新になります。
昨日は、職員研修の一環としての症例検討会を開催しました。
※竹君、堀野君、重松君が中心となって今年からスタートさせてくれた企画で今回が3回目の開催となります。
今回のテーマは、『抑うつ状態の利用者様に対して』です。
講師は、新人理学療法士の市川君が務めてくれました。
内容は、こんな感じです。
①症例紹介
②ご利用までの経緯:以前までの生活
③ご利用までの経緯:去年の出来事
④ご利用までの経緯:去年から今年にかけて
⑤ご利用までの経緯:利用開始
⑥ご利用者様のサービスご利用時の様子の概要
⑦グループワーク:今回の症例のご利用者様に対する接し方と予測できる結果
⑧グループワーク:デイサービスとしてできる環境設定
⑨グループワーク:今回の症例のご利用者様のゴール設定
⑩上手くいかなかったアプローチ
⑪上手くいったアプローチ
⑫現在までの経過
どうですか、盛りだくさんですね。
新人でありながら立派に講師を務めあげた市川君に感謝です。
準備も含め発表する事自体も、もちろん大変な事ですが、自分の上手くいかなかったエピソードも盛り込んで話をしてくれたその『勇気』にまた、『感謝』です。
人間、上手くいった事は話したくなるものですが、上手くいってない事は、なかなか話せるものではありません。
できれば、隠しておきたいというのが正直な気持ちではないでしょうか。
その葛藤を乗り越え、他のスタッフの前で堂々と発表し、グループワークを通して他のスタッフからもらったアドバイスに対して、『参考になりました』と素直にいえるそのメンタリティ、身贔屓かもしれませんが、素敵すぎます!!
今回を機会に、1人でも多くのスタッフが、日頃仕事をする中で上手くいっていることと上手くいっていない事を、他のスタッフの前で発表するようになっていってくれるといいなと考えています。
もちろん、セラピストだけでなく、相談員、介護職員、看護職員、ケアマネージャーと多職種が発表できるのが理想です。
ちなみに、症例検討会を行う事で得られる副次的な効果は、
下記のような効果があると自分は考えています。
【症例検討会を行う事で得られる副次的な効果】
個人が持っている優れた『暗黙知』を他のスタッフへ伝達し共有できる
〇発表者の取り組み発表
発表者の暗黙知→他のスタッフへ伝達
〇グループワーク
グループ内メンバーでの暗黙知の共有
〇グループで出た回答の全体発表
他のグループ及び発表者への暗黙知の伝達
うちリハグループで働いていると、いつのまにか優秀なビジネスパーソンになってしまうという仕掛け、仕組み、取り組みをいくつ用意できるが、自分の役割(ミッション)なのかなと最近は良く思います。
発表者の市川君、企画・調整してくれたスタッフ、参加してくれたスタッフ、みなさんお疲れさまでした。
昨日よりも今日、今日よりも明日、少しずつでもみんなで一緒に成長して、利用者様にいいサービスを提供していきましょう!!
発表者の市川理学療法士
グループワーク等の様子
重大発表!!
早いもので、もう2月になりました。
介護福祉士国家試験は終了し、あとは合格発表を待つのみとなりました。
(当法人からは3名が受験しました)
次は今月26日に控える、理学療法士国家試験です。泣いても笑っても、もう1ヶ月を切ったので、最後のひとふんばり、うちリハの受験生は頑張って欲しいと思います。
前回のブログでご報告した通り、自分も今月26日、深谷シティハーフマラソンを走って陰ながら応援させて頂くつもりです。ちなみに、近況ですが、なんとか制限時間内には走り切れる感じにはなってきました。・・・が、メタボ体型は変わらず(+_+)
少しは、シェイプした身体でマラソンのスタートラインにつきたいと思います。
業務の方では、いよいよ来月1日に、小倉施設長、青木副施設長の下、本畠店(旧川本町)がオープンします。
更に新たな取り組みとしては、原郷店の施設長だった櫛渕理学療法士に、ケアマネージャー業務にチャレンジしてもらいます。小池ケアマネージャーと二人三脚で頑張ってもらいたいと思います。
そして、ここからが重大発表です!!
スタッフばかりにチャレンジさせて、自分がチャレンジしないのは不公平かなと考え、今年は自分もチャレンジします。
それは、↓です。
・・・???
何?何のテキスト?って感じかも知れませんが、何だと思います?
答えは、
社会保険労務士のテキストです!!
そう、『真下和貴』は今年8月の第4日曜日に行われる社会保険労務士試験を受験し、合格を目指します!!
なぜ、社会保険労務士かというと、一言で言えばそれは、『職員の働きやすい職場を作りたいから』です。残業時間に制限を設けようという国の動きに対して、大手の企業は労働環境の整備にいち早く取り組み始めています。(ヤフーは、週休3日制を一部導入するみたいですよね(^_^;))
そんななかで、うちリハも含めて、医療・福祉の分野は労働条件や労働環境の整備が遅れているように感じます。
なので、『働きやすい職場を作る』為に必要不可欠な、労働基準法関連のプロフェッショナルである社会保険労務士の勉強をしようと思った訳です。
何も資格取得まで目指さなくても、社会保険労務士の先生と顧問契約を結べばいいのでは?という意見もあると思いますが、『従業員を守る』部分を人任せにはしたくないなという自分のエゴもあり、今回、資格取得を目指す事にしました。(^_^)
ちなみに、社会保険労務士の合格率は、
平成22年度 8.6%←86じゃないですよ、小数点入ってます
平成23年度 7.2%
平成24年度 7.0%
平成25年度 5.4%
平成26年度 9.3%
平成27年度 2.6%←ほとんど落ちてます*1
平成28年度 4.4%
・・・(-_-)
ま、まあ、頑張ってみますよ。(+_+)
ひそかに受験して、合格してからアウトプットする方もいると思いますが、自分の場合宣言してしまって自分にプレッシャーをかけて自分を追い込んで、逃げ場をなくして、やらざるを得ない環境を作っていかないとやれないタイプなので、今回もアウトプットしちゃいました。
頑張ります!!
*1:+_+